H.S様、40代男性、群馬県在住、管理職

1.コーチングを受ける前はどのような状態でしたか?
元々、私は人と話したり、
コミュニケーションをとることが
苦手でした。

そのような中、チームリーダーに
昇格しましたが、

チーム員に対してどのように
接したらよいのか?
自分はチームリーダとして
何をやったらよいのか?
が分からず、
とても不安になりました。

また、このチームの仕事には、
いままで関わったことがない、
膨大な量の仕事もあったため、
自分は何をやったらよいか
分からなくなりました。

このため、休みの日でも
いつも仕事のことが
頭から離れられず、
不安になり、

夜中に何度も
目が覚め、よく眠れない日も
ありました。

2.コーチングのセッションはどんな感じでしたか?
このような状況の中、
田端コーチのコーチングを
受けることにしました。

人と話すことが苦手で、
コーチングのテーマを
考えるときに、

「今日は何を話したら
よいのだろうか?」

と不安でしたが、

私のテーマに合わせて、
コーチングしてくださる
ので、とても安心できます。

コーチングが終わると頭の中が整理できて、
自分でもなぜあんなに不安だったのか、
わからなくなるぐらいでした。

私のコーチングのテーマは、
チームリーダーに関することが
多かったですが、

何回かコーチングを受けているうちに、
チームリーダーとして、
チーム員の意見をきちんと聞いて
仕事がやりやすい環境を
作ることを目指すようになりました。

また、田端さんのコーチングを受けていると、
途中で頭の中にイメージが出てきて、
コーチングのテーマに対する
気づきがたくさんでてきます。

田端さんが、私の発した
言葉に対して、
うまく誘導してくださって
いるように思います。

3.コーチングを受けて、どのような変化、成果がありましたか?
チーム員の意見に耳を傾けることで、

その人がどのような
悩みを抱えているのか、
いろいろ理解できるようになりました。

すると部下がチームリーダーの私を
いつのまにかサポートしてくれるようになり、

チームリーダーとして不安だったことが、
無くなってゆきました。

また、以前は休みの日でも
仕事のことを考えていましたが、

今は職場から離れたら、
仕事のことは忘れることが
できるようになりました。

おかげで、最近は夜中に起きることもなくなり、

夜もよく眠れるようになりました。

4.田端直樹のコーチングをどのような人に薦めたいですか?
・管理職を苦手と思っている方、
・コミュニケーションをとることが苦手な方

は、田端さんのコーチングを受けたほうがいいと思います。

T.F様、40代男性、会社員、シンガポール在住、投資会社C.O.O.

1.コーチングを受ける前はどのような状態でしたか?
ちょうどキャリアの変わり目で、
独立していくのか、
新たな職場に飛び込んでいくのか、
悩んでいる時期でした。

今後は独立のコンサルティングで
やってゆきたい思っていた反面、

組織のリーダーとして
チームにビジョンを提示し、
個々の可能性を発揮させながら
全体で大きな目標を達成するというような仕事も
捨て難いと思っていました。

また、自分に自信を失っている時期でもありました。

2.コーチングのセッションはどんな感じでしたか?
田端さんのコーチングセッションでは、
素朴かつ単刀直入な質問で

「自分はどうなりたいんだろう」

という本質的なところに
何度も戻してもらった気がします。

好奇心に満ちた質問で、
自分の発見がありました。
不思議な感覚です。

自分がどのようにありたいか、

を再認識させてくれるセッションが続きました。

3.コーチングを受けて、どのような変化、成果がありましたか?
コーチングを始めてすぐに、
再就職を決め、
海外の拠点長に任命されました。

やはりリーダーとしてやってゆきたかったのだと思います。

そして、今でも継続して田端さんの
コーチングを受けています。

それは、
普段仕事をしていると、
自分自身のことも会社のチームのことも
可能性を小さく小さく見てしまうきらいがあるのですが、

コーチングを通じて、
自分の見方と姿勢一つで
組織の可能性ががらりと変わってくる、

ということに気が付いたからです。

自分の視野や志の低さを
反省するとともに、

もっと大きく自分とチームの可能性を
捉えさせてくれる田端さんのコーチングを
ありがたく感じています。

4.田端直樹のコーチングをどのような人に薦めたいですか
・目の前のことに追われてしまっている
ビジネスマンやエグゼクティブの方々。
・組織の中間以上の位置にいて、
いろいろな制約があるなかでも、
部門や部下の可能性を
もっと大きく捉えたい方。
・また、自分が本当に実現したいあり方を再発見して、
自分に確固とした軸を持ちたいリーダーや
部門レベルのトップの方々。

Y.Y様、30代女性、東京都在住、管理職

田端さんのコーチングを受け始めたきっかけは、
仕事の現状を何とかしたかったから。

今の会社は好きではないけど
何がやりたいか分からない。。。

でも自分の人生、上手くいかせたい!
という思いは人一倍でした。

いままで、自己啓発本を何冊も読みましたが
書かれていることをやってみても自分に合わなかったり
何より3日坊主。

行動、効果に結びつかないので人生も変わらず
また自己啓発本に頼るという繰り返し。

そんなとき、コーチングの存在を知りました。

自己啓発本に答えを見つけるのではなく
自分の中に答えを見つけていくコーチング。

これだ!と、ビビっときてさっそく申し込み、
田端さんを紹介していただきました。

田端さんはソフトで話しやすい雰囲気の方で安心しました。

他でコンサルティングは受けたことがあるのですが
そのときはコンサルタントが私の希望を汲んで
やること、ゴールをどんどん提案してくれますが、
コーチングではそれはほとんどありません。

コーチングは雑談の後

「今日、話したいことはありますか?」

から始まりることがあります。

また

「課題についてどうすればいいと思いますか?」

と聞かれることも。
(もちろんアドバイスはたくさんいただきます)

これが、自分で自分の答えを見つけるコーチングの良さなのだと思います。

田端さんには私が答えを出しやすいように
自然と会話をリードしていただいているので
自分の中に答えがまだないときでも安心ですし、
話をしているうちに
毎回、答えに自然と行きつくのが驚きです。

私が気づかないところで
田端さんに導いていただいているのでしょう。

ある時、私が出したテーマは
身近な小さなことだったのですが、

最後には私の人生をかけての
テーマまで発展したときは
本当にびっくりしました。

自分で答えを見つけるんだったら
1人でできそうだと
思われるかもしれませんが

このスケールの発展は
1人ではできないでしょう。

自分とは違った視点を持つ
技術のあるコーチが
隣にいてこそだと思います。

今では、理想の自分像が見つかり、
やりたい仕事も分かりました。

思った以上の効果を感じていて
毎日楽しくなってきました。

多くの方に田端さんのコーチングを
受けてみていただきたいと思います。

D.A様、30代男性、千葉県在住、管理職

1.コーチングを受ける前はどのような状態でしたか?
仕事がうまくこなせず、
その原因は過去の親との関係による、
コミニュケーション能力に問題があるからだと考えていました。

心理カウンセラーのカウンセリングを定期的に受け、
過去を掘り下げることで解決を図ろうとしていました。

進路や就職について、
親の意向に沿う選択を重ねてきたと感じており、
今いる職種や立場は自分で決めたものではない、
自分のやるべきことはほかにあると考えていました。

だから今の環境で何をやってもしょうがない、
と投げやりな状態になっていました。

2.コーチングのセッションはどんな感じでしたか?
現状に、立ち返ることを繰り返し行います。

まず、現状について、

その時どう思いましたか?
どう感じていましたか?

嫌な感情になったとき、
身体のどこがどんな風になりますか?

等、一旦、その時の感情を味わいます。

どうしても、嫌なことや嫌な感情は無意識に避けてしまうため、
中々一人では出来ないことだと思います。

さらに、

現状を踏まえ
どうすれば良いと思いますか?
あなたは、どうなりたいんですか?

と、

自分で現状に対してどうしたいのか、

という考えが出てくるまで、
粘り強く付き合ってくれます。

自分が気づかない視点から、
質問や状況分析されるので、
視点が変わりました。

私が毎晩遅くまで仕事して、
毎晩行きたくもない飲み会に参加して、

「やりたいことが全然できていない。」

という話になったとき、

「あなたは飲むの好きなんですよね。
じゃあ毎晩飲んで自分の好きなことやってるじゃないですか?」

と言われたとき、視点が変わりました。

「なんだ、結構自分は好きなことやっているんだ。」

と認識すると気持ちが楽になりました。

ある事象に対して捉え方や、
見方を変えるだけで、
良い方向にもっていける、
自分次第でどうにでもなる、

と感じました。

3.コーチングを受けて、どのような変化、成果がありましたか?
過去に囚われず、
とにかく色々試してみる気持ちになれました。

仕事に対しても、
うまくいかない場合、
とにかく今より良くなるにはどうすれば良いか工夫し、
やってみて、
少しでもできたらそれを自分自身で認める、
ということが出来るようになりました。

完璧を求め、

「失敗するならやらないほうがいい。」
「恥ずかし思いをするなら避けたほうがいい。」

と考える癖がありましたが、
少しずつ変わってきています。

4.田端直樹のコーチングをどのような人に薦めたいですか
現状に足踏みして、前に進めない人。
真面目に頑張りすぎている人に薦めたいと思います。

T.T.様、40代男性、埼玉県在住、管理職

1.コーチングを受ける前はどのような状態でしたか?
組織の中での中間ポジションの立ち位置で
上司・部下及び顧客間での複雑な
人間関係に悩んでおりました。

同僚・友人・家族に上記の悩みを打ち明けても
根本的な問題解決にならないと思い、
誰にも相談できずに困っておりました。

第三者のプロの方から客観的な視点で
アドバイスを頂き、今後の糧にしたいと思い
受講を決意致しました。

2.コーチングのセッションはどんな感じでしたか?
田端様のコーチングセッションでは
受講前に事前アンケートの提出があります。
記入に時間はかかりましたが、これまでの
人生の棚卸をする作業のようで、自分自身を
見つめ直すいい機会となりました。

その上で面談になりましたが、
面談は田端様より一方的にああしろ・こうしろと
アドバイスを受けるのではなく、

あくまでも  主役はクライアントである私であり
自分がどうありたいのか、
どうしていきたいのかという
心の中にある根本的なものを
導きだしていただけました。

お蔭で面談が終わる頃には、
自分の目指したい方向性が定まり
すっきりとした気持ちになりました。

3.コーチングを受けて、どのような変化、成果がありましたか?
コーチング後からは
上記2のアンケートの記入から、
自分の性格(長所・短所)を
客観的に把握することが可能となり、

希望通り現在もネガティブ思考を改め
ポジティブ思考に改善できていると
思います。

生真面目な性格が邪魔をして、
これまでどうしてもできなかった、

「ありのままの自分を受け入れる。」

ことができるようになりました。

また頑張れば自分を褒めることが
できるようになりましたし、
自分に自信をもつこともできるようになりました。

人は人と尊重しながら、
自分と比較することもなくなりました。

すべては自分の考え方ひとつなのだと
気付かせて頂きました。

コーチングを受けていなければ
以前のままの自分から
抜け出せなかったと思います。

昨年思い切ってコーチングを受けて
本当によかったと思います。

4.田端直樹のコーチングをどのような人に薦めたいですか
・コミュ二ケーションに悩んでいる中間管理職の方々。
・自分の今後の人生の方向性に悩み壁にぶつかっている方々。

M.N様、30代男性、会社員、シンガポール在住、管理職

*この方は外資系企業勤務のマネジャー。
現在は幹部候補生として、シンガポールで勤務されています。

1.コーチングを受ける前はどのような状態でしたか?
当時は、医療関連に勤めたいという想いで
コンサルからヘルスケア企業へ転職したばかりで、
今後の自分の針路について、
どのようなキャリア形成をしていくのかを迷っておりました。

その後、
田端さんのコーチングを
継続的に受け続け、
自分の夢や進路をはっきりさせることができ 、
グローバルでヘルスケアを変えていくという想いの中、
シンガポールへ異動することができました。

2.コーチングのセッションはどんな感じでしたか?
田端さんとは、月2回程度のセッションを重ねていきました。
最初の1回目は直接お会いしてでしたが、
その後はお互いの距離もあり、
スカイプにて、
子供を寝かしつけたあと、
土日の夜10時~で
コーチングの時間を割いて頂きました。

コーチングのセッションに臨む日は、
いつも今日は何をしようかと迷います。

またセッション途中では、
田端さんが、たまにチャレンジングな要望や
深い質問を投げてきて、
苦しく感じることもありました。

しかしながら、
セッションが終わった後は、
いつも少し悩みが晴れて、
次の日に前向きに進んでいける感じを受けました。

そして、いままでコーチングを続けることができました。

3.コーチングを受けて、どのような変化、成果がありましたか?
コーチングを受ける前も
自分のキャリアプランについては、
自分なりに本を読んだり、本の内容を習い、
人生設計プランなども立てていました。

しかし、一人での思考には限界があります。

コーチングでは、コーチを通して、
自分の想い、考えなどをあぶり出すことができます。

それは、
左脳的なロジックから導かれるものだけではなく、
右脳的な感情的なものもあります。

そのような脳や体を揺さぶられるような
コーチングを通して、

自分の夢や進路がおのずと見出され、
自分に腹落ちしてきます。

コーチングを通して、
晴れた春の朝の空のように心はすっきり、
そして、自分 の進路への自信もできました。

4.田端直樹のコーチングをどのような人に薦めたいですか
自分と同世代(30代~40代)で
自分のキャリアをどうするかを
迷っている方にお薦めします。

もともと人生経験も豊富な田端さん。
コーチングだけではなく、
先輩としてのコメントも非常に勉強になります。

何よりも田端さんは、人に寄り添い、
そして暖かく、いつまでサポートしてくれる方です。

自分だけでキャリアを悩まず、
大きな岐路の際に、
是非田端さんのようなコーチの方を
つけることをお薦めします。

E.Y様、50代 女性、 宮崎県在住、健康保険組合勤務、管理職

1.コーチングを受ける前はどのような状態でしたか?
職場で、管理職としてこのまま続けられるのか、
続けていいのかと悩み、

50代という年齢もあり、別の道を考えてみようかなと思ったり、
心が揺れている状態でした。

2.コーチングのセッションはどんな感じでしたか?
普段、日常生活では、あまり内面的な
ところの話をすることは
少ないのですが、

セッションの中では、思い切り、
自分の内面をさらけ出して、
それを受け止めてもらえて、
安心して自分と向き合う事ができました。

印象的だったのは、
「その感情に浸ってみましょう」
と田端さんが促し、

強く感じた感情を再体験し、
その時体がどう反応しているのかとか、
感情にフォーカスできた点です。
          
そのことで、客観的に自分を感じることもできました。

3.コーチングを受けて、どのような変化、成果がありましたか?
コーチングを受けるまでは、
もっと変わらなければ・・

自分の足りないところを修正して、
さらに進化しなければとの思いが
強かったのですが、

コーチングを受ける中で
今の私、このありのままの私で
いいんだ。

変わる必要はないんだと思えるようになったことです。

いつも自分の中に、穴の開いている
部分を感じていました。
その穴を塞ぐことばかり考えていましたが、

本当は穴なんて開いていなかったって
ことに気づくことができました。

お蔭で管理職としてやっていける自信が持てました。

4.田端直樹のコーチングをどのような人に薦めたいですか
管理職として悩んでいる人は、すでにいろいろ考え
真面目に物事に向き合っている人だと思います。

真面目がゆえに、どんなに頑張っても
まだまだだ・・となってしまうのではと思います。
(私もそうでした)

そのような方には、コーチングを受けて、
自分を客観的に見てみることをお勧めしたいです。

Y.S様、40代女性、愛知県在住

田端さんは、おばさんのようなおじさんで、
(*褒め言葉です。決して、そっち方面の人ではありませんので、
誤解されませんように。)

私にとってはとても話しやすい人です。

話を聴いて、

「こう感じたよ。」

と返してくれるフィードバック、
状況を説明する表現力が素晴らしいです。

コーチからのフィードバックで、
自分が気づいていない点に気づき、
自分のことを外から見れてハッとしました。

「〇〇な感じ?」

との問いかけで、
うまく表現できなかったことが、
自分の言葉で表現しやすく
なったりしました。

また、とてもほめ上手の促し上手。
紆余曲折、喜怒哀楽、
セッション中いろいろあっても、
終わるころには気持ちスッキリ、

のせられていい気分で
話している自分がいます。

でも、次回のセッションまでに
行動することを決めて、
PDCAはしっかり回っています。

私の中には、田端さんにもらった
宝物のような、言葉、視点、
質問がたくさんあります。

セッション中、あまり触れたくない、
見たくない、話したくない事柄に
行き着いたとき、

「きっとそこに宝物がひそんでいますから、
そこを見にいきましょう」

と促され、勇気がわきました。

自分で自分のことを

「お人よしのアホ」

と感じたとき、そんな私を

「たくましい」

と表現され、

「こういう見方もあるんだ!」

と自分をほめてあげたくなりました。

感情にフォーカスした話のとき、

「どういう感情を止めることが多いですか?」

という質問を投げかけられ、
私をひも解くキーになりました。

先日のセッションでは、
話したい話題がいくつかあって、
決められず、

口に出して言ってみて決めよう、

と話してみたところ、

それを聴いた後の
フィードバックがとても適切で、
言葉にしてみて、自分で

「これだな」

と思ったものを言い当てられ、
驚きました。

その後、初めて

「自分の感情を深く味わう。」

という体験をしました。

そもそも私は、ずっと、
自分の感情を感じるのが苦手でした。
見ないように、気づかないように
フタをし続けてきました。

セッション中に気持ちを聞かれても、
うまく話せなかったり
することが多かったのです。

でも、何ケ月か繰り返し
セッションを受けてきて、
積み上げられた時間と
関係があったからこそ、

「苦手な感情を味わう」
というところに
たどり着けたのかな~と思っています。

とても衝撃的で、かつ貴重で、
抱きしめたくなるような時間でした。

少し、感情を見に行くのが怖くなくなったかな。

私にとってコーチングは、
引っかかってる物事に対する
気持ちのゆれを整理する
ツールとなっています。

小さな実験と挑戦を繰り返し、
少しずつ階段を登ってきた、

そんな感じがしています。

Y.S様、30代女性、会社員、東京都在住

私は上司が苦手でした。生理的に受け付けられない感じで、一緒にいるだけで、体調が悪くなるような状態でした。

ともかく嫌で仕方なく、その嫌な感じがまずます強くなってゆく。そんな負のスパイラルに入っていました。

そんな時にコーチングを受け、ずっと話を聞いてもらっているうちに、コーチがいつも自分と一緒にいてくれるようなやすらぎを感じ、コーチの何気ない一言がきっかけで、いつの間にか自分と上司の関係を第三者の視点から見ることができるようになっていました。

そして、上司と自分は別の人間なので、価値観、感じ方が違って当たり前、という事実を受け入れることができるようになり、今では嫌、という感情にとらわれることがなくなり、自分が本来やるべき仕事に専念できるようになりました。

数か月以上経った今でもその効果は継続しており、更にこの上司とこういう適度な距離感を持って付き合えるようになったので、他の人ともできて当然、と思えるようになり、更に効果が広がっています。

Y.O様、50代、大学教授、台湾在住

1.コーチングを受ける前はどのような状態でしたか?
20年間台湾で仕事をし、
家族ともこちらで生活していましたが、
50歳も半ばを過ぎると
今までとは違った悩みを抱えるようになりました。

日本に一人でいる母の介護のこと、
職場での様々な軋轢、
自分の仕事に対する目標の喪失など、
競争に勝つために必死だったときには、
分からなかったさまざまな問題が
続けて起こるようになり、

ちょうど迷っていた時、
ネットで偶然、コーチングサイトを見つけ、
田端さんとのセッションを始めました。

2.コーチングのセッションはどんな感じでしたか?
田端さんのコーチングは、
話している中にある自分自身の個性や
大事にしている価値観、
あるいは、なかなか表には出せなかった
自分の希望や意思などに、
自分自身で気がつくように、
常に方向を調整してくださるので、

3ヵ月6回の基本のコーチングの中で、
自分の中に隠れていた進路に
自分自身で気づけるようになり、
何かをするときにそれを基準にして
決めることができるようになっていきました。

言わば、羅針盤を失っていたり、
外から与えられた羅針盤に
振り回されていた状態から、

自分の羅針盤を取り戻し、
自分で方向を決めることが
できるようになる、

そうした過程がコーチングです。

3.コーチングを受けて、どのような変化、成果がありましたか?
自分でも驚くほど、コーチングを受ける前に
抱えていた仕事や家族、人間関係の悩みに
とらわれなくなりました。

以前は、同じ所をぐるぐる回って
出口がない状態だったと言えるでしょうが、
コーチングを受けた今になると、

「Aの問題があるなら、これを試してみよう」。

とか

「Bで困っているなら、よく知っている人に様子を聞いてみよう」

などと、すぐに方向を決めることができるようになりました。

不思議なことですが、
長い洞窟を歩き続けて、
光のある方向を見つけることができた、
そんな思いで今は生活しています。

今の学校教育もメディアも、
常に基準や価値観は自分の外にあって、
私たちは競争に勝って、

なるべく勝ち組であろうとするために、
そうした自分のものではない目標や
価値観を自分のものだと思い込んで
生きていますが、

ある所まで来ると、
それでは生きられないことが分かります。

仕事や家庭で感じる苦しさや悩みは、
元の自分に返りなさいという
自分の命の呼びかけかもしれません。

自分の手に羅針盤を取り戻し、
自分で自分の道を進める、
このすばらしさは何ものにも
代え難い喜びでしょう。

4.田端直樹のコーチングをどのような人に薦めたいですか
懸命に努力しているのに満足できない、
逆に何をしていいかわからず進めない、

そんな皆さんにとって、
コーチングは自分の心の奧底の力の泉を
回復させてくれるにちがいありません。

E.T様、30代女性、バレエ講師、東京都在住

コーチングを受けて私には大きな変化、気づきがありました。 コーチングを受ける前までは幼い時から習っているクラシックバレエの影響で

『苦しい、辛い、大変、痛い』=『頑張っている』

だと思っていました。

その為、徒歩圏内でアルバイトをしながら好きなバレエの仕事をしている私は、満員電車に乗って遅くまで残業し、社会に直接関わっている方々と比べて、

『自分は楽をしているダメな人間だ』

と思い、勝手に劣等感を持ち、自分の価値や可能性を見つけ出すことが出来ませんでした。

しかし、色々と話を聞いてもらったり、質問をしてもらったりするうちに、『苦しい、辛い、大変、痛い』だけが『頑張っている』ではないことに気がつきました。

先日、初めて富士山に登って来ました。

その際に

『頂上まで 頑張って行けるか分からない。』

『リタイアして仲間に迷惑をかけてしまうかもしれない。だから行きたくないんです』

と話させてもらいました。

『頂上まで頑張って行くんですか?』

『楽しんで行ってはダメなのですか?』

『頂上まで行かないと なぜダメなんですか?』

などの質問をもらい 色々と考え

『ダメじゃないです。楽しんでいいです。』

『頂上まで行けなくて途中で帰ってもいいです。』

頂上まで行くことが目標ではなく、仲間と一緒に富士山に登ることが目標なので 登山当日をみんなで迎えることに意味があることに気づき、 とてもラクな気持ちで当日を迎えることが出来ました。

結果、ガイドさんも褒めるほど元気に楽しく登頂してきました。

バレエの練習は、その結果をたった一回の本番の舞台で出さなくては意味がないので、 完璧にできるようにひたすら練習します。それは今も変わりません。

しかし、今はそんな頑張って練習をしている自分を どこか冷静に楽しめている自分がいます。 30年近くやっているバレエですが今が一番楽しく、一番上手な気がします。

『頑張る=楽しむ』

『楽しむ=頑張っている』

に気づいたことで とてもラクになりました。

『私 頑張ってるじゃん!』

と認めてあげられるようになりました。 ありがとうございます。

S.M様、50代女性、会社員、神奈川県在住

クライアントがありのままにいられるような場を作っていただいています。 傾聴が徹底していて、一緒にいるという感覚があるので、クライアントは自分の心を見つめているだけで良いので楽な感じです。

コーチが好奇心のまま無邪気に問いかけてくる質問に、はっとすることが多く、それが気づきに結びつくことが多々ありました。 また、観察力が鋭く、その日のクライアントのあり様を的確にとらえ、率直に反映されるスキルには、脱帽です。 認知、励ましも上手で、クライアントをその気にさせ、 しっかり要望も出されるので、クライアントは素直に実行するというパターンになっています。

コーチングを受けることによって、何年もできなかった本の処分もスムーズに進んでいます。

頭で考えて答えを出すと、どこかに違和感があって前に進めなかったことが、自分の感覚を大切にすると できることが増えてワクワクします。

コーチングのすごさを実感しています。